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 弊社の事業目的は「青少年福祉の拡充」です。設立経緯や事業概要は「ご挨拶」や「事業について」ページに書いてあるので、活動の説明は割愛します。

 私達の続けていることは「例外対応」と表現頂いたことがあるのですが、組織の規模もあり、どうにも公的な援助が集まり辛い傾向にあります。

 もちろん続けていきたい(私達にとっては)大切なライフワークであるため、以下の資金源を目標に、くつべらタイムズほか諸事業を実施しています。

  1. 個人や企業からの有償の取材依頼や広告掲載依頼
  2. Amazon(アマゾンアソシエイトとアマゾンkindleのダウンロード)
  3. 青少年福祉に関わる助成金、補助金
  4. 弊社事業に対する寄付金

 くつべらタイムズは、児童養護施設の子ども・職員などの当事者・関係者向けに有益な情報をシェアできるサイトができたらと作っています。

 いままでも退所者向けのウェブサイトなどは作られているのですが「行事でいける場所」「安くて遊べるゲーム」「子どもと職員がよく口にする疑問や考えに対する一つの答え」など、当事者・関係者が共感できる都合に寄り添った記事をつくっていきたいと思っています。

 当記事を通して、施設生活が楽しくなる一助になれたらこれ以上のことはないのですが、若者が有償で参加できる取材活動を継続することがそもそも、くつべらタイムズを起こしたはじまりです。

 弊社は、既存の支援につながらない社会的養護出身児童の支援を考えるところからスタートしました。カフェ・取材業務・ご飯会をフックに、立ち寄り・相談・学習指導・就労などの支援を実施してきました。勘所は「二次的な定点」です。様々な接点で若い方と長期でつながることで、結果的に彼らの生活の定点になっている。そんなささやかなことのために、事業を8年以上続けてきました。

 彼らがいつか、家族などの主な所属先をみつけるまで、細く長くつながり続ける…それを大事にすることが、私たちの児童養護施設勤務で得た「一番力を注ぐべき」ことでした。

 しかし「無期限の関わり」「非定型の支援」「用件・アポ取り不問」の支援を続けるマネタイズは想像以上に、理解を得ることが難しく、安定した経営には至っていません。

 ぜひ以上のご協力をご検討いただき、ご支援いただけますと幸いです。

(2023.1 代表 武石)

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